
図書カードの使い道がないと感じている方でも、本以外のグッズや文房具、電子書籍など、いくつもの方法で気持ちよく使い切ることができます。
もらったカードをそのままにしておくと、「どう使えばいいのか分からない」という気持ちのまま時間が過ぎてしまうこともありますよね。
特に普段本を読まない方ほど、レジで断られたらどうしようという不安を抱きやすいものです。
実際に私の場合は、1,000円分の図書カードが数枚引き出しに眠ったままになっていました。
「本を読まないし、このまま使わず終わりそう」と思っていたのですが、調べてみると書店の文房具コーナーや電子書籍の購入にも利用できることが分かりました。
最終的には文房具と電子書籍に使い切ることができ、無駄にせず活用できた経験があります。
この記事では、本以外で使えるお店や、現金化や寄付による手放し方、図書カードNEXTの有効期限といった注意点まで、まとめてご紹介しています。
読み終えたころには、手元の図書カードをどう扱うか、はっきりとした形が見えてくるはずです。
さっそく、本を読まない方でも楽しめる使い道から見ていきましょう。
図書カードの使い道がないと感じる場合でも、次の方法で無駄なく活用できます。
- 書店の文房具コーナーで使う
- アニメイトやヴィレッジヴァンガードでグッズを買う
- 電子書籍を購入する
- 金券ショップで換金する
- NPO団体へ寄付する
特に本を読まない方は、文房具や電子書籍への利用がもっとも使いやすい方法です。
図書カードの使い道がない?本を読まない人向けのおすすめ活用法
図書カードの使い道がないと感じる理由は人によってさまざまです。
- 普段本を読まない
- 近くに書店がない
- どこで使えるのか分からない
- 残高が少なく使いづらい
- 現金化したい
実際には書籍以外にも利用できる方法があるため、まずは自分に合った使い方を探してみることが大切です。
図書カードが使える主な店舗は以下です。
| 店舗ジャンル | 主な店舗例 |
|---|---|
| 書店 | 紀伊國屋書店、丸善、ジュンク堂書店、未来屋書店など |
| アニメショップ | アニメイト |
| 雑貨店 | ヴィレッジヴァンガード(一部店舗) |
| オンライン書店 | honto、BOOK☆WALKER、紀伊國屋書店ウェブストア |
| 文房具コーナー | 大型書店併設売場 |
図書カードの使い道がないと感じても、本を読まない方でも楽しく使い切れる場所はたくさんあります。
普段は本屋に行かない人ほど、「このカード、どうしよう」と感じやすいですよね。
ですが実は、雑貨屋さんやアニメグッズのお店、書店の文房具コーナーでも使える場合があります。
さらに「図書カードNEXT」なら、スマホで読める電子書籍の購入にも対応しています。
ここからは、本以外で図書カードを楽しく使うための具体的な方法を順番にご紹介します。
| 使い道 | おすすめ度 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 文房具購入 | ★★★★★ | 実用品が欲しい人 |
| 電子書籍購入 | ★★★★★ | スマホで読む人 |
| アニメ・雑貨購入 | ★★★★☆ | 推し活を楽しみたい人 |
| 金券ショップ買取 | ★★★★☆ | 現金化したい人 |
| NPO寄付 | ★★★☆☆ | 社会貢献したい人 |
ヴィレッジヴァンガードやアニメイトで雑貨・グッズを買う
図書カードは、ヴィレッジヴァンガードやアニメイトのような店舗でも使える場合があり、本を読まない方でも好きなグッズに交換できる可能性があります。
「本を読まないのに図書カードをもらって、正直どうしようと思っていた」という声は、実際によく聞かれます。
こうした店舗が図書カードの加盟店になっているのは、書籍だけでなく雑貨やキャラクター商品も幅広く取り扱っているためで、趣味のグッズコーナーが充実しているお店も多いです。
ヴィレッジヴァンガードでは、人気アニメのフィギュアやアクリルスタンド、ぬいぐるみ、季節のグッズなどを図書カードで購入できる店舗があります。
アニメイトでも、CDやDVD、ゲームソフト、推しのキャラクターグッズを図書カードで購入できるお店が見つかります。
普段は自分のお金で買うのを少し迷っていたグッズも、図書カードを使えば気持ちが軽くなり、思い切って手に取りやすくなります。
利用できる店舗や対象商品は店舗によって異なるため、来店前に公式サイトや店頭で確認しておくと、当日がっかりせずに済みます。
本を読まない方でも、図書カードを推し活や趣味のアイテムに変えることで、無駄にせず気持ちよく使い切ることができます。
書店内の文房具コーナーで手帳や日用品を選ぶ
書店に併設された文房具コーナーでも、図書カードをそのまま支払いに利用できることが多く、ノートや手帳、ボールペンといった日用品に交換することができます。
「本を読まないから、結局図書カードは使えないままかも」と感じる方もいますが、文房具コーナーなら出番が見つかりやすいです。
大型書店の多くは、書籍と文房具をまとめて同じレジで会計できる仕組みになっているため、図書カードの支払い対象も自然と広がっています。
店頭では、シンプルなデザインのノートやスケジュール帳、来年のカレンダー、ちょっと高級感のあるボールペンなどが並んでおり、図書カードでそのまま購入できます。
普段使いの消耗品を図書カードでまかなえると、文房具代の負担が少し軽くなったように感じる方も多いです。
子ども向けのキャラクター入り文房具やシールセット、ノートなど、家族みんなで使えるアイテムを選ぶ人も少なくありません。
実際に大型書店の文房具売り場では、次のような商品が図書カードで購入できる場合があります。
- ノート
- 手帳
- カレンダー
- ボールペン
- シャープペン
- マーカー
- ファイル
- レターセット
- シール
- ブックカバー
普段使う消耗品に交換できるため、本を読まない方でも無駄なく使いやすい方法です。
店舗によって取り扱う商品や図書カードの対応範囲は異なるため、レジに進む前に店員さんへひと声かけて確認しておくと、当日も安心して会計できます。
本を読まない方にとっても、文房具コーナーは図書カードを気持ちよく使い切れる身近な場所のひとつです。
オンライン書店で電子書籍や雑誌を購入する
図書カードNEXTなら、オンライン書店で電子書籍や雑誌を購入できるため、本を読まない方でもスマホひとつで気軽に使い切ることができます。
「紙の本はあまり読まないけれど、漫画やコミックくらいならスマホで読みたい」という方には、電子書籍という形がぴったり合うかもしれません。
楽天ブックスやhonto、紀伊國屋書店ウェブストア、BOOK☆WALKERといったオンライン書店では、図書カードNEXTのID番号とPINコードを入力するだけで電子書籍の購入に充てられます。
実際の場面を想像してみると、続きが気になっていた漫画の新刊や、ずっと気になっていた雑誌のバックナンバーを、図書カードの残高でそのままダウンロードできるのは嬉しいポイントです。
紙の本を持ち歩く必要がないため、通勤や通学の合間にスマホで読み進められる点も、本をあまり読まない方にとって続けやすい理由になっています。
雑誌の電子版なら、ファッションやゲーム、趣味の専門誌など、幅広いジャンルから自分の好みに合った一冊を見つけやすくなっています。
ただし利用できるオンライン書店やサービスは図書カードNEXTのみで、従来の図書カードや図書券では対応していない場合が多いため、カードの種類を確認しておくことが大切です。
本を読まない方でも、電子書籍という形なら図書カードを無駄にせず、自分のペースで楽しく使い切ることができます。
図書カードをどうしても使わない時の現金化と手放し方
図書カードをどうしても使わない場合、現金化したり、誰かの役に立つ形で手放したりする方法があります。
「もらったものを無駄にしたくないけれど、本も買わないし困っている」という方は少なくありません。
そんなときは、金券ショップでの買取やフリマアプリでの売却、NPO団体への寄付といった手段を検討してみましょう。
ただし、それぞれにメリットだけでなく注意しておきたい点もあります。
ここでは、図書カードを賢く手放すための具体的な方法を順番にご紹介します。
図書カードを手放す方法ごとの特徴をまとめました。
| 方法 | 現金になる | 手間 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 金券ショップ | ○ | 少ない | ★★★★★ |
| フリマアプリ | △ | 多い | ★☆☆☆☆ |
| 寄付 | × | 少ない | ★★★☆☆ |
| 家族や友人へ譲る | × | 少ない | ★★★★☆ |
金券ショップでの換金相場と高く売るための条件
図書カードを金券ショップへ持ち込むと、額面の8割から9割ほどの金額で買い取ってもらえることが多いです。
「現金に換えられるなら、思い切って手放してしまいたい」と感じる方には、心強い方法のひとつです。
なお、図書カードを換金すると額面より受取額は少なくなります。
たとえば5,000円分の図書カードでも、実際の買取額は4,000〜4,500円程度になるケースが一般的です。
少しでもお得に利用したい場合は、まず書店や電子書籍で使えないか検討してから換金を考えるとよいでしょう。
買取の金額は、カードの種類や店舗、その時期の在庫状況などによって変わるため、まったく同じ金額になるわけではありません。
甲南チケットやアクセスチケットといった金券ショップでは、図書カードの買取を行っており、店頭で金額を確認しながら売却できます。
ここで注意したいのが、図書カードNEXTを売却する場合は、カード裏面のPINコードを削っていない状態であることが、買取の条件になっているケースが多い点です。
PINコードは、オンラインで残高を確認するための番号であり、これが見えなくなっていると、店舗側で正確な残高を把握できなくなってしまうためです。
もし「もう使わないから」とスクラッチ部分を削ってしまうと、いざ売却しようとしたときに買取を断られてしまう可能性があります。
手元に残っている図書カードNEXTは、PINコードを削らずに保管しておくと、後から困ることを防げて安心です。
参考として、一般的な買取相場の目安は以下のとおりです。
| 額面 | 買取相場の目安 |
|---|---|
| 500円 | 400〜450円程度 |
| 1,000円 | 800〜900円程度 |
| 3,000円 | 2,400〜2,700円程度 |
| 5,000円 | 4,000〜4,500円程度 |
※買取率は店舗や時期によって変動します。
フリマアプリでの出品に関する規約とトラブル回避
フリマアプリで図書カードを売却するのは、規約違反になってしまう可能性が高いため、おすすめできない方法です。
「フリマアプリなら、すぐに売れて便利そう」と考える方もいるかもしれませんが、ここには注意しておきたい点があります。
多くのフリマアプリでは、商品券や図書カードといった金券類そのものの出品を禁止するルールが、利用規約の中で定められています。
これは、出品されたカードが不正な方法で手に入れたものでないかを見分けることが難しく、利用者同士のトラブルにつながりやすいためです。
実際に、残高の残った図書カードを出品したところ、運営からの連絡で削除されたり、アカウントの利用に制限がかかってしまったりするケースも報告されています。
「せっかく出品の準備をしたのに、急に取り下げられてしまった」という経験をすると、気持ちの面でも負担に感じてしまいますよね。
こうしたトラブルを避けるためには、フリマアプリではなく、金券の取り扱いを専門に行っている金券ショップを利用するほうが、やり取りもスムーズで安心できます。
図書カードを手放したいと考えたときは、最初から金券ショップへの持ち込みを候補に入れておくと、余計な手間を減らすことができます。
使わない図書カードをNPOや子ども支援団体へ寄付する
使い道がなく、換金にも行く時間がない図書カードは、NPO法人や子ども支援団体へ寄付するという形で手放すこともできます。
「金券ショップまで足を運ぶのは正直面倒…」と感じる方にとって、寄付は気軽に始めやすい方法です。
子どもの学習を支援している団体の中には、企業や個人から寄せられた図書カードを、児童施設や学習支援の現場で使う本やドリルの購入費にあてているところがあります。
少額の残高が残っているだけのカードでも、複数枚分が集まれば、まとまった金額として活用してもらえる場合があります。
「中途半端な金額だから、誰かにあげるのも気が引ける」と思っていた方も、寄付という形であれば、気持ちの面でも受け入れやすくなるのではないでしょうか。
受け付け方法は団体によって異なり、郵送での送付を案内しているところや、決まった期間に募集を行っているところもあります。
寄付を考えている場合は、利用したい団体の公式サイトで、受け付けているカードの種類や送付方法をあらかじめ確認しておくと、安心して手続きを終えられます。
手元に残った図書カードを、誰かの学びの時間に変えられると思うと、手放すことへの気持ちもやわらぐかもしれません。
図書カードNEXTの意外な盲点とオンライン決済のコツ
図書カードNEXTには発行から約10年という有効期限があり、使い道がないからと放置していると、いつの間にか使えなくなってしまう可能性があります。
「昔もらった図書カード、まだ使えるのかな」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
さらに、オンライン書店での支払い方法や、残高が足りないときの対処法を知っておくと、最後の1円まで無駄なく使い切ることができます。
ここでは、図書カードNEXTを使ううえで知っておきたい注意点と、オンライン決済の具体的なコツをお伝えします。
旧券との違いも含めて、順番に確認していきましょう。
旧券との違いと図書カードNEXTの有効期限について
図書カードNEXTには発行日から約10年の有効期限が設定されており、昔の磁気式カードのように期限なく使えるわけではない点に注意が必要です。
「実家の引き出しに眠っていた図書カード、いつもらったか覚えていない」というケースは、特に注意したいパターンです。
以前使われていた磁気式の図書カードや、さらに古い紙製の図書券には、もともと有効期限が設けられていませんでした。
一方で、現在発行されている図書カードNEXTは、カードの裏面に有効期限が印字される仕組みに変わっています。
| 項目 | 図書カードNEXT | 磁気式図書カード |
|---|---|---|
| 有効期限 | あり(約10年) | なし |
| 残高確認 | オンライン可能 | 店頭確認 |
| 電子書籍利用 | 可能 | 不可 |
| 発行状況 | 現在発行中 | 発行終了 |
たとえば、お祝いでもらった図書カードNEXTをそのまま引き出しにしまい込んでしまうと、数年後に思い出して使おうとしたときには、すでに期限が切れているという事態も起こり得ます。
有効期限が過ぎてしまったカードは、書店のレジで支払いに使おうとしても受け付けてもらえず、金券ショップでの買取も難しくなってしまいます。
手元にある図書カードNEXTの裏面を確認し、有効期限の日付をメモしておくだけでも、こうした事態を防ぎやすくなります。
「使い道がないから」と先延ばしにせず、早めに使う場所を決めておくことが、図書カードNEXTを無駄にしないための一番のポイントといえます。
図書カードNEXTの有効期限はカード裏面に記載されています。
まずは手元のカードを確認し、
- 有効期限が近い
- 残高が残っている
- PINコードが未使用
の3点をチェックしておくと、後から慌てずに済みます。
対応オンライン書店での具体的な支払い手順
図書カードNEXTは、対応しているオンライン書店であれば、カード裏面のID番号とPINコードを入力するだけで支払いに利用できます。
「オンラインでの支払いは難しそう」と感じる方もいますが、手順自体はシンプルです。
楽天ブックスやhonto、紀伊國屋書店ウェブストアといったサイトでは、決済画面の中に図書カードNEXTを入力する専用の欄が用意されています。
実際の流れとしては、まずカードの裏面に記載されているID番号と、スクラッチ部分をめくって確認できるPINコードの両方を準備します。
次に、購入したい商品をカートに入れたあとの決済画面で、図書カードNEXTの利用を選択し、先ほど確認した番号を入力します。
入力した内容に問題がなければ、その場で残高が確認され、商品代金に充当される仕組みになっています。
なお、サイトによっては図書カードNEXTを利用する前に、会員登録やログインが必要になる場合があります。
初めて利用するオンライン書店では、会員登録の案内に沿って手続きを進めておくと、決済画面でスムーズにカードを使うことができます。
残高不足時にクレジットカードなどの別決済と併用する方法
図書カードNEXTの残高が商品代金に届かない場合でも、不足分をクレジットカードなど別の決済方法と組み合わせて支払える場合があります。
「残高が中途半端に残っていて、ちょうどいい商品が見つからない」という悩みを持つ方には、特に役立つ仕組みです。
多くのオンライン書店では、決済画面で図書カードNEXTを選択したあと、不足する金額分について、クレジットカードや他の決済手段を追加で指定できるようになっています。
たとえば、図書カードNEXTの残高が500円分残っている状態で、800円の電子書籍を購入したい場合、決済画面で図書カードNEXTを適用したあと、残りの300円分をクレジットカードで支払う、という流れになります。
このように併用払いができることで、「中途半端な残高だから使いにくい」と感じていたカードも、無理なく使い切りやすくなります。
なお、併用払いに対応しているかどうかや、具体的な操作方法はサイトによって異なるため、購入前に決済画面の案内をひと通り確認しておくと安心です。
残高をぴったり使い切れる商品を探すのではなく、併用払いを活用することで、図書カードNEXTを気持ちよく最後まで使い終えることができます。
図書カードを使えない場所とやってはいけない間違い
図書カードには、使える場所だけでなく、使えない場所や知っておきたい決まりごともあります。
「コンビニでも使えたら便利なのに」と思ったことがある方もいるかもしれません。
ですが、コンビニでの支払いやお釣りの受け取り、他の金券との交換などには、それぞれ決まったルールがあります。
このルールを知らないまま行動すると、レジで戸惑ってしまう場面に出会うこともあります。
ここからは、図書カードを使ううえで注意しておきたいポイントを順番に確認していきましょう。
コンビニエンスストアでは支払いに使用できない
図書カードは、コンビニエンスストアでの支払いには使うことができません。
セブンイレブンやローソン、ファミリーマートといった主要なコンビニチェーンの多くが、図書カードの加盟店として登録されていないためです。
「コンビニにも雑誌やコミックが並んでいるから、図書カードを使えるかもしれない」と考える方は少なくありません。
ですが、書籍や雑誌を販売しているお店であっても、レジのシステムが図書カードに対応していなければ、支払いに利用することはできません。
実際に、レジで雑誌を購入する際に図書カードを差し出すと、店員さんから「申し訳ありませんが、こちらのお店では取り扱っておりません」と案内されてしまうケースが多く見られます。
「せっかく持ってきたのに使えないなんて」と、その場で気まずい気持ちになってしまう方もいるでしょう。
図書カードが利用できるのは、書店や本の取り扱いがあるお店、もしくは図書カードの取扱店として登録されている雑貨店や文具店などに限られています。
お出かけ前に、目的のお店が図書カードを取り扱っているかどうかをホームページや店頭で確認しておくと、レジで戸惑う場面を避けやすくなります。
図書カードでお釣りは出ないが残高は繰り越される
図書カードを使った支払いでは、現金のようなお釣りは出ませんが、使わなかった分の残高はカードの中にきちんと記録され、次回以降の買い物に使うことができます。
これは、図書カードがプリペイド方式の仕組みになっており、支払った金額や残った金額がカードのデータとして管理されているためです。
「1000円のカードで600円の本を買ったら、残りの400円はどうなるの?」と気になる方もいるでしょう。
その場合、現金で400円が戻ってくることはありませんが、カードの残高として400円分がそのまま記録され、次の買い物で使うことができます。
たとえば、次に書店を訪れたときに350円の文房具を購入すれば、残っていた400円のうち350円分が使われ、残高は50円になります。
このように、図書カードは1円単位まで残高が管理されるため、何度かに分けて少しずつ使い切ることができます。
レジで会計をする際は、店員さんが端末で残高を確認しながら処理してくれるため、自分で細かく計算する必要はありません。
残りの金額がどれくらいあるか不安な場合は、会計のときに店員さんへひと声かけて確認してもらうと、安心して使い続けることができます。
クオカードや他の金券・ギフト券との引き換えは不可
図書カードを使って、クオカードやAmazonギフトカードといった他の金券やギフト券に交換することはできません。
図書カードは、書店や加盟店での書籍・雑誌・文房具といった関連商品の購入にのみ利用できる仕組みになっており、クオカードのような別の金券への両替には対応していないためです。
「図書カードの残高を、もっと使いやすいクオカードに替えられたら便利なのに」と思う方もいるかもしれません。
ですが、書店のレジでこうした両替や交換をお願いしても、対応してもらうことはできません。
実際に、書店のレジで図書カードを使ってクオカードを購入しようとしても、レジのシステム上、そうした商品の取り扱い自体ができないため、購入には至りません。
こうした交換ができない理由を知らないまま、書店の窓口やレジで尋ねてしまうと、店員さんとの間でちょっとした行き違いが生まれてしまうこともあるかもしれません。
図書カードをどうしても別の金券に変えたいときは、前の章で紹介したような金券ショップでの買取サービスを利用するという方法を検討してみるとよいでしょう。
他の金券への交換を考えている方は、書店での両替ではなく、金券を専門に取り扱う店舗の窓口を利用する方法を検討してみてください。
図書カードの使い道がないと悩む人向けのよくある質問
図書カードの使い道がないと感じている方からは、磁気式カードの取り扱いや、図書カードNEXTの買取条件、利用できる店舗の範囲について、特に多くの質問があります。
これらは「捨ててしまう前に、ちゃんと確認したい」という気持ちから生まれる、ごく自然な疑問です。
特に、古いカードをそのまま持ち続けている方や、残高が少しだけ残っているカードをどう扱うか迷っている方にとっては、見過ごせないポイントといえます。
ここでは、そうした疑問の中でも特に多い質問を取り上げ、それぞれにすぐ答えがわかる形でご紹介します。
順番に確認しながら、手元の図書カードをどう扱うか、判断の材料にしてみてください。
昔の磁気式の図書カードは現在も店舗で使えますか?
昔の磁気式の図書カードや、さらに古い紙製の図書券は、現在でも図書カードの加盟店であれば問題なく利用できます。
これらのカードには発行時点での有効期限が設けられていないため、何年前に発行されたものでも、残高が残っていればそのまま使うことができます。
「こんなに古いカード、もう使えないかも」と感じていた方も、安心して持ち出してみてください。
- 加盟店マークがある書店で利用可能
- 有効期限の記載なし
念のため、利用前にレジで残高を確認してもらうと、スムーズに会計を済ませることができます。
使いかけの図書カードNEXTは金券ショップで買取可能ですか?
使いかけの図書カードNEXTは、店舗によって買取に応じてもらえる場合もありますが、カード裏面のPINコードを削っていないことが、買取の条件になっているケースが多く見られます。
PINコードは、オンラインで残高を確認するための番号であり、これが見えない状態だと、店舗側で正確な金額を把握できなくなってしまうためです。
買取を希望する場合は、PINコードを削らずに保管したうえで、近くの金券ショップへ電話やホームページで買取の対応状況を確認してみることをおすすめします。
スーパーやドラッグストアの書籍コーナーで図書カードは使えますか?
スーパーやドラッグストアの書籍コーナーでは、図書カードを使えないケースが多くなっています。
ただし、イオンモールのような大型商業施設の中に、書店として独立したお店が入っている場合は、そのレジで図書カードを利用できることがあります。
これは、スーパーやドラッグストア自体ではなく、施設内に出店している書店が、図書カードの加盟店として登録されているためです。
利用したいお店がどちらに当たるか分からないときは、レジへ向かう前に店員さんへひと声かけて確認しておくと安心です。
図書カードでゲームソフトは購入できますか?
アニメイトなど一部の加盟店では、ゲームソフトを取り扱っている場合に限り購入できるケースがあります。
ただし店舗ごとに対象商品が異なるため、事前確認がおすすめです。
残高はどこで確認できますか?
図書カードNEXTは公式サイトの残高確認ページで確認できます。
カード裏面のID番号とPINコードを入力するだけで、現在の残高や利用履歴を確認できます。
図書カードNEXTを複数枚まとめて使えますか?
対応店舗やオンライン書店によっては複数枚利用が可能です。
利用条件は店舗によって異なるため、会計前に確認すると安心です。
図書カードで漫画は購入できますか?
はい、加盟店で販売されている漫画やコミックであれば購入できます。
紙の漫画だけでなく、対応するオンライン書店では電子コミックの購入にも利用できます。
図書カードNEXTの残高確認だけでPINコードは削っても大丈夫ですか?
残高確認のためにPINコードを削ることはできますが、金券ショップによってはPINコード未使用のカードのみ買取対象としている場合があります。
将来的に売却を検討している場合は、事前に買取条件を確認しておくと安心です。
もし今すぐ図書カードを活用したいなら、まずはカードの種類と有効期限を確認してみましょう。
本を読まない方でも、
- 文房具に使う
- 電子書籍に使う
- グッズ購入に使う
- 金券ショップで売る
- 寄付する
といった選択肢があります。
手元の図書カードに合った方法を選べば、無駄なく使い切ることができます。
図書カードの使い道がないと感じたときの対処法についてのまとめ:最後に覚えておきたいポイント
図書カードは、本以外の店舗や電子書籍、寄付などを組み合わせれば、無駄なく使い切ることができます。
- 推し活グッズや文房具にも使える
- 電子書籍ならスマホで消費可能
- コンビニでは支払い不可
- 金券ショップなら8〜9割で換金
- 図書カードNEXTのPINコード保管が買取条件
- 図書カードNEXTの有効期限は発行から約10年
- 残高不足はクレジットカード併用可
図書カードの使い道がないと感じる主な原因は、本を読む習慣がない方にとって、利用できる場所が分かりにくいことにあります。
ですが、雑貨店や文具コーナー、電子書籍、金券ショップ、寄付といった方法を知っておけば、残高を無駄にせず使い切ることができます。
図書カードNEXTの有効期限が気になる場合は、カード裏面の日付を確認し、早めに使う場所を決めておくと安心です。
図書カードは「本を買うためだけのカード」と思われがちですが、実際には文房具や電子書籍、グッズ購入などにも活用できます。
まずは手元のカードの種類と有効期限を確認し、自分に合った方法で早めに使い切ることをおすすめします。
