七夕にお菓子を配る風習!北海道函館周辺の地域だけ?もらう物は?

七夕飾り

七夕にお菓子を配る風習があるのをご存知でしょうか。
「えっ、なんのこと?」って思った人も多いでしょう。
実は私もつい最近まで七夕にお菓子を配る風習があるなんて全く知りませんでした。
お菓子を配ると言ったら七夕じゃなくてハロウィンじゃないのって思いますよね。

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ハロウィンもそうなのですが七夕でもお菓子を配るようなんです。
七夕にお菓子を配る風習とはどんなものなのでしょうか。
七夕にお菓子を配るのは北海道の函館周辺の地域なのですが他の地域にもあるのでしょうか。
七夕にお菓子をもらうのってどんなお菓子なのかも気になりますね。

 

七夕にお菓子を配る風習とは

thinkという文字に座って考える人

七夕にお菓子を配るという風習も面白いですよね。
もちろん子供の頃に七夕にお菓子をもらっていた人は普通のことと感じているでしょう。
しかし、私のように全く知らない人からしたら不思議に思います。

 

お菓子を配るイベントというとパッと思いつくのはハロウィンですよね。
私が子供の頃はまだハロウィンはそこまで有名ではなかったのでお菓子をもらったことはありませんでした。
しかし最近は近所の子供がハロウィンの日になるとお菓子をもらいにきたりするのでお菓子を配ることもあります。

 

七夕にお菓子を配るというのはハロウィンに似ている感じもしますね。
もしかするとハロウィンのマネをして七夕にお菓子を配るのではと思う人もいると思います。
しかしハロウィンと七夕のお菓子を配るのとは全然関係がなかったんです。

 

七夕にお菓子を配る風習とはなんなのかというと「ローソクもらい」です。
ローソクもらいとは子供たちが浴衣姿で提灯を持って近くの家をまわってお菓子をもらう習わしです。
夕方から夜にかけて歌を歌いながら各家庭をまわります。

 

昔はお菓子ではなくローソクをもらいに歩いていたようなんですよね。
そのため「ローソクもらい」という名前になっています。
いまではお菓子をもらうことがメインになっているのでローソクを欲しがる子供はいないでしょう。

 

七夕のローソクもらいはやはりハロウィンに似てるなと思いました。
どちらも子供がお菓子をもらうために家をまわりますからね。
ということはハロウィンを真似したのかなと思うかもしれませんがそうではありません。

 

函館の古い習わしを記した1855年の書物にローソクもらいのことが記されています。
かなり昔の書物ですよね。
ハロウィンが有名になったのはつい最近のことなのでローソクもらいとは関係がないことがわかります。

 

昔は七夕になると子供がお菓子をもらうためローソクもらいを結構行っていたようです。
しかし現在は少なくなってきているようなんですよね。

 

昔に比べるとマンションやアパートが多くなったり近所の人との関わりが薄くなってきたためです。
防犯の面からも子供たちの行動範囲を狭めたりやらなくなった地域もあるみたいなんですよね。
これも時代の流れなのかなって思ってしまいます。

 

とはいえ、現在も七夕にお菓子を配る風習は残っています。
ローソクもらいの風習が残っている場所に引っ越した人はさぞ驚くことでしょう。
この風習を知らない人はお菓子を配るのではなく本当にローソクをあげてしまう人もいるとか。
子供たちはローソクではなくお菓子がほしいのでがっかりするようです。

 

最近はルールもできています。
家の玄関などに七夕飾りをしている家庭を子供たちはお菓子をもらいに訪問します。
七夕飾りが目印になっているということですね。
確実ではありませんが学校でこのようなルールを子供たちに教えているようです。

 

ローソクもらいは「ろうそく出せよー♪」と歌いながらお菓子をもらいに行くのですがそれがうざいと感じる人もいるようです。
確かにローソクもらいの風習がある地域出身の人でも知らない子供がいきなり家にきたりしたらうざいと感じる人もいるのでしょう。
引っ越してきて七夕の風習のことを全然知らない人もうざいし迷惑と感じてしまうかもしれませんね。

 

ということで、七夕にお菓子を配る風習はローソクもらいです。
あなたの地域でも七夕にお菓子を配ることってしていますか?
私の住んでいる地域ではこういった風習がないので初めて聞いたときは驚きました。

 

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七夕のお菓子は北海道函館周辺の地域だけ?

北海道の形のイラスト

七夕にお菓子を配るのは北海道の函館だけなのでしょうか。
昔の函館の書物に書かれていたということですからね。
それとも他の地域でも行われている行事なのか気になりますよね。

 

七夕にお菓子を配る風習はかつては北海道のほぼ全域で行われていたと言われています。
しかし徐々に地域が縮小されてきて現在では北海道でも一部地域のみとなりました。

 

北海道以外の地域では七夕にお菓子を配るという風習はないようです。
私の住んでいる地域でもないですし友人などに聞いても初めて聞いたという人ばかりでした。
七夕にお菓子を配る地域は全国各地にあるわけではなく北海道の一部地域のみということになりますね。

 

ただ、富山県や石川県の一部地域ではローソクもらいに似たような風習が残っているようです。
昔北海道とつながりがあった地域で残っているのかもしれません。

 

七夕にお菓子を配る北海道の一部地域とはどこなのかというと以下になります。

札幌市、道東遠軽町周辺、、室蘭市、登別市、旭川市、歌志内市、釧路市、余市町、千歳市、小樽市、古平郡、函館市、七飯町、上磯町(現・北斗市)、檜山郡、松前町

 

基本的には北海道の道南が多いですね。
上記以外にもローソクもらいをやっている場所もあるかもしれません。
また、上記の地域でもローソクもらいを全ての地区でやっているわけではなくやっていない場所もあります。
市町村レベルでも学校や自治体などによって変わってくるということですね。

 

七夕にお菓子を配るのは7月7日だけではなく地域によっては旧暦の七夕の8月7日だったりお盆だったりします。
地域ごとにバラバラで日にちも統一されていないということです。

 

北海道の一部地域だけでしか行われない七夕行事っていうのも面白いですよね。
個人的にはこういう昔からの風習は今後も残って欲しいなーと思います。
徐々に少なくなっているのは悲しいですね。

 

七夕のお菓子でもらうのはどんなもの?

いろいろなスナックのお菓子

七夕のお菓子はどんなものをもらうのでしょうか。
北海道のお菓子といったら有名なものがたくさんありますよね。
白い恋人だったりロイズのチョコレートだったりバターサンドだったり。
七夕のお菓子でもらうのはどんなものなのでしょうか。

 

七夕のお菓子でもらうのは基本的には普通の駄菓子です。
うまい棒やキャベツ太郎やカントリーマアムなどのお菓子をもらうみたいですよ。
子供たちにとってはもらって嬉しいお菓子ですよね。

 

スーパーなどではローソクもらい用の特設お菓子コーナーができるお店もあるとか。
お菓子を配るためにちょっとお得になっているみたいんですよね。
完全にイベントに乗っかっていますね。

 

七夕のためにお菓子を大量に準備する人もいるみたいです。
ダンボール箱いっぱいにお菓子を買っておいて子供たちがくるのを待っている人もいます。
お菓子が余ったら自分で食べちゃえばいいのでそれはそれでいいかもしれません。

 

七夕の日にはお菓子メーカーの工場でイベントが開催されたりします。
キャラメルのつかみ取りがあったりくじを引いて当たりが出たらお菓子を選んで持ち帰れたりするようです。
デパートでも七夕には子供たちにカットメロンを配布したりお菓子を配ったりしています。

 

ということで、七夕のお菓子は一般家庭からもらう場合は普通の駄菓子でした。
駄菓子なら気軽に買っておくことができるのでいいですよね。
もらう方もいつも食べているお菓子なので嬉しいでしょうし。

 

ちなみにお菓子を用意していなかった家庭の場合は子供たちにお菓子代としてお小遣いをあげる場合もあるようです。
子供たちにとってはお小遣いの方が自分で好きなお菓子を買えるのでいいかもしれませんね。

 

まとめ

七夕にお菓子を配る風習についてでした。
七夕にお菓子を配る風習は北海道で行われているローソクもらいです。
子供たちがお菓子をもらいに家をまわるというのはハロウィンに似ていますね。

 

七夕にお菓子を配るのは北海道の函館だけでなく一部地域で行われています。
北海道でも行われている地域と行われていない地域に分かれています。
北海道以外の本州などでは基本的に七夕にお菓子を配るというような風習はありません。
北海道出身の人は逆にやっていないことに驚く人も多いようです。

 

七夕にもらうお菓子は基本的には駄菓子になっています。
スーパーでは特設コーナーも作られることがあるというのは面白いですよね。
デパートなどでも子供たちにお菓子などを配るイベントが開催されることもあります。

 

ローソクもらいはおもしろい風習だなーと思います。
北海道の一部地域でしか行われていないというのもすごいですよね。
今後もこのような日本の風習は残っていって欲しいなと思います。

 

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