台風3号2019が九州と四国と大阪に直撃?飛行機の欠航などの影響は?

台風の接近による黒い雲

2019年6月26日時点で熱帯低気圧が沖縄の南の海上に存在しています。
この熱帯低気圧がどうやら台風3号に変わる見込みとなっているようなんですよね。
6月で台風が上陸するとなるとものすごい早さのように感じます。

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2019年の台風3号が九州や四国や大阪に直撃する可能性があります。
台風3号が接近してきたり上陸すると飛行機の欠航などにも影響が出てきそうですよね。
もし6月に台風が日本に上陸するとなると実に7年ぶりのことになります。

 

※追記

台風3号が発生しましたが昨日の進路予想よりも南に進路を変更しました。
そのため九州や四国や大阪には直撃しない見込みとなっています。
進路を南に変更したため伊豆半島や千葉に上陸する可能性があります。

 

台風3号の影響で雨風は強くなるので飛行機への影響がある可能性が残っています。
本文内に飛行機への影響を追記しています。

 

台風3号2019が九州と四国と大阪に直撃?

紺色の傘と雨粒

2019年も6月の下旬となりましたがついに台風が日本に接近してきたり上陸する可能性が出てきました。
台風自体は1年中発生するものです。
今年も1月に台風1号、2月に台風2号が発生しています。

 

沖縄の南の海上にある低気圧が台風に変わると台風3号ということになります。
沖縄ではすでに大雨となっていて警戒レベルも上から2つ目の4となっています。
まだ低気圧から台風3号に変わっていないので現時点での沖縄の大雨は低気圧の影響です。
それでも沖縄では大雨の影響で災害が発生するかもしれません。

 

台風の時期というと7月から9月までっていう感じがしますよね。
過去のデータを見ても6月に日本に接近してくる台風はそこまで多くはありません。
2019年の台風は早めに日本に影響をもたらしそうです。

 

低気圧が台風3号になるのは6月27日の未明の見込みです。
ここからは低気圧が台風3号になったとして記載していきます。

 

台風3号の現時点での進路予想を見てみると九州や四国や大阪(近畿)に直撃する可能性があります。
まだ本格的な台風の時期ではないので油断してしまっている人もいると思いますが十分注意しておくのがいいでしょう。
海上を進むと台風の勢力は強くなる傾向にありますからね。
低気圧から台風に変わった直後に九州に上陸ということも考えれます。

 

台風3号が九州に上陸するのは6月27日の9時頃の見込みとなっています。
九州南部の鹿児島などに上陸する可能性が出てきています。
ちょうど通勤通学の時間帯なので十分警戒した方がよさそうです。

 

台風3号が四国に上陸するのは6月27日の15時頃の見込みです。
お昼すぎから夜にかけてということで帰る時間帯ですね。
電車の運行に影響が出る可能性もあります。

 

台風3号が大阪に上陸するのは6月27日の21時頃の見込みです。
夜なので周りも暗く危険かもしれません。
この時間帯に帰る人も多いと思いますので十分注意してください。

 

台風3号はその後に関東地方を通過すると見られていますがこのときには台風ではなくなっているかもしれません。
しかしそれでも強風や大雨には十分な警戒が必要ですね。
6月28日に関東では雨風のピークを迎えるようです。

 

大阪というとG20が開催されるんですよね。
G20は2019年6月28日から6月29日の2日間に渡って開催される予定となっています。
台風3号がG20が開催される日程に大阪を直撃したら大変なことになりそうな気もしますね。
現時点ではG20の日程と台風3号の上陸は重ならないようですがそれでもなにかしら影響が出るかもしれません。

 

例えば飛行機ですね。
大阪に台風3号が6月27日に上陸するとなると飛行機の運行にも影響が出てくるかもしれません。
前日に大阪入りする関係者に台風3号の飛行機の影響が出てくる可能性もあります。
何事もなく予定通り行われればいいのですが台風となるとどうなるかわかりませんからね。

 

2019年の台風3号が九州と四国と沖縄に上陸し直撃する可能性があります。
台風が接近してきたり上陸すると大雨や強風となりますからね。
いまから十分に警戒して台風3号の情報を確認しておくのがよさそうです。

 

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台風3号2019で飛行機の欠航などの影響は?

空を飛ぶ飛行機

2019年の台風3号で飛行機の欠航などの影響は出るのでしょうか。
6月26日から6月27日の飛行機に乗る予定がある人も多いことでしょう。
飛行機が欠航や遅延が発生すると予定も変わってきてしまいますよね。

 

飛行機を利用する場合には様々な人がいます。
旅行だったり出張だったり。
欠航や遅延で予定が変わると影響も大きいですもんね。

 

日本を代表する航空会社というとJALとANAの飛行機でしょう。
そこでJALとANAの飛行機の台風3号に関する運行情報を確認してみました。
現時点での情報となるので時間が経つと変わる可能性があります。

 

JALの飛行機の台風3号に関する現時点での影響は特にアナウンスされていません。
しかし台風3号に変わると見られる低気圧の影響で九州や沖縄空港を離発着する飛行機に遅延や欠航が発生する可能性があるとのことです。

 

ANAの飛行機の台風3号に関する現時点での影響は特にアナウンスされていません。
しかしJALと同じようにANAの飛行機でも九州や沖縄を離発着する飛行機に遅延や欠航が発生する可能性があるようです。

 

私がJALとANAの飛行機の運行情報を確認した時点ではまだ台風3号にはなっておらず低気圧の状態です。
低気圧から台風3号に変わったら飛行機の運行情報も変わってくる可能性があります。
おそらく台風3号の影響で飛行機に欠航や遅延などの影響が出てくることでしょう。
もし飛行機に乗る予定があるのであれば利用する各航空会社の運行情報を確認してみてください。

 

ここではJALとANAの飛行機について記載しましたが他の航空会社でも台風3号の影響は同じような感じになるでしょう。
JALやANAの飛行機に台風3号の影響で遅延や欠航が出るとして、他の航空会社の飛行機に影響が出ないということはないですからね。
LCCの飛行機に乗る人もいると思いますが確認してみてくださいね。

 

台風が接近したり上陸すると飛行機へは必ずと言っていいほど遅延や欠航などの影響がでてきます。
1日前とか2日前に欠航などのアナウンスがされることが多いのですが今回はまだ台風になっていませんからね。
もう少し時間が経ってから台風3号の飛行機への影響がアナウンスされるのではないでしょうか。

 

ちなみにG20が開催される近辺の空港では大規模な交通規制が実施されます。
伊丹空港や関西空港や神戸空港を利用する予定がある人は十分注意しましょう。
ロッカーが使えなかったり駐車場が使えなかったりしますからね。

 

G20が開催されるということで普段よりも空港の利便性は悪くなります。
ここに台風3号が直撃するとなると影響もかなり大きくなる可能性がありますね。
関西の空港を離発着する飛行機を利用する予定がある場合はG20と台風3号の両方の影響を考えて行動するのがよさそうです。

 

※追記

台風3号が発生しましたが九州や四国や大阪には上陸しない見込みとなっています。
関東には上陸する可能性も残っているようです。

 

台風3号による飛行機への運行ですがJALとANAの運行情報に変化がありました。
JAL:6月28日は平常通りの運行の予定だが、早朝に東京羽田・東京成田空港へ到着する便に遅延などの影響が出る可能性がある。
ANA:台風3号による飛行機への影響はない見込みだが、状況が変わり次第HPでアナウンスする。

 

ということで、もしかすると台風3号の影響で羽田空港や成田空港の飛行機に影響が出るかもしれないという感じですね。
台風3号の勢力がどうなるかや進路はどうなるのかによって飛行機への影響も変わってきそうです。
6月28日に羽田空港や成田空港を離発着する飛行機へ乗る予定がある場合は運行情報をこまめに確認しておくのがよさそうです。

 

6月に台風が上陸すると7年ぶり

窓についた雨粒

低気圧が台風3号に変わって日本に上陸するとなると6月に上陸するのは実に7年ぶりのことになります。
前回6月に台風が上陸したのは2012年ですからね。
あまり6月中に日本には台風は上陸しません。

 

過去のデータを見てみても6月に台風が上陸するのは10年に1回か2回です。
それほど多くはないということになります。
私達の感覚的にも6月に台風上陸ってあまりあることじゃないなという感じですもんね。

 

さすがに今年の台風は早いなという感じがします。
これだけ早く台風が上陸するとなるとこの先が心配になってしまいます。
もしかすると今年の夏は台風がものすごい多い年となるかもしれませんからね。

 

台風に関する情報は以下にまとめてあります。
台風シーズンが本番となる前にいろいろと確認しておいてください。
台風コロッケについても書いてありますよー。

 

 

まとめ

2019年の台風3号が九州や四国や大阪などの近畿に上陸し直撃する可能性があります。
まだ6月ですが日本に上陸というのも早いですよね。
6月26日から6月27日にかけて九州や四国や大阪に上陸する可能性があるので警戒しておきましょう。

 

台風3号による飛行機の欠航や遅延などの影響についても記載しました。
現時点ではまで台風3号に関する飛行機への影響はアナウンスされていません。
しかしすでに台風3号になる前の低気圧の状態で九州や沖縄の飛行機に遅延や欠航が発生する可能性があるとアナウンスされています。

 

6月に台風が日本に上陸すると7年ぶりのことになります。
6月に台風が上陸するってあまり聞かないですもんね。
まだ台風がくるという心構えになっていない人も多いと思うので注意する必要がありますね。

 

2019年の今年は台風が多い年となるのでしょうか。
これだけ早いとちょっと心配になりますね。
台風はくると事前にわかるのでしっかりと対策をしておくのがいいでしょう。

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