金沢観光にでかけるときにあらかじめどこを観光しようかなって考えますよね。
金沢観光に二泊三日の予定で旅行に行く人はモデルコースなんかあると便利だと思います。
そこで実際に私が金沢旅行をしたときの歩いて観光した歩き方を紹介しますね。
歩いて観光するって大変そうと思うかもしれません。
観光するのに移動は車なしでも大丈夫なのかって心配になりますよね。
しかし二泊三日ということで時間もあり車なしでも金沢市内の主要な観光地は巡ることができました。
もしものときはタクシーやバスを使って観光することもできます。
金沢観光モデルコース二泊三日の歩き方
金沢に旅行に行こうと思ったときにガイドブックを見ますよね。
もちろん私も本屋さんでいくつかガイドブックを見てみました。
そして持ち運びやすいものを1冊購入しています。
金沢の観光ガイドブックを見てみると一泊二日でのモデルコースが掲載されていることが多いです。
そのモデルコースを見てみると結構スケジュールがキツイのではと思ったんです。
しかも私が金沢旅行をしようと思ったときは一泊二日ではなく二泊三日の予定だったんですよね。
ですのでガイドブックに載っているモデルコースのままでは行動できないなと思いました。
実際に二泊三日で金沢旅行に行ってきましたがゆっくりと観光することができました。
そこで私が行ったときの金沢観光モデルコース二泊三日バージョンを紹介します。
バスやタクシーは使わずに移動も歩いて行ったので同じように金沢の街を歩きたいという場合は参考にしてみてください。
題して「金沢観光モデルコース二泊三日の歩き方」です。
本記事では二泊三日でそれぞれどこを観光したのかを紹介します。
詳しいスケジュールなどは別の記事で記載しますね。
金沢観光一日目のモデルコース
- 金沢駅周辺を散策
- ホテルにチェックイン
- 近江町市場を散策して夜ご飯を食べる
金沢観光一日目ですが新幹線で行って金沢駅に到着したのが12時30分ごろです。
新幹線でも移動って結構疲れるんですよね。
そこで金沢駅の近くにホテルを予約していたので早速ホテルにチェックインして少しゆっくりとしようと考えました。
しかしホテルのチェックインの時間が14時だったのでそれまで時間を潰さなくてはいけません。
そこで金沢駅周辺を散策しました。
金沢駅のシンボルともいうべき鼓門を見学です。
思っていたよりもかなり大きくて驚きました。
金沢駅の近くのビルで昼食を食べた後にホテルにチェックインします。
ホテルでゆっくりとしていたら夕方になってしまったので近江町市場に歩いて移動します。
近江町市場を散策して海鮮丼を食べてホテルに帰りました。
金沢観光二日目のモデルコース
- ひがし茶屋街を散策
- 21世紀美術館を見学
- 兼六園を観光
- 金沢城公園を散策
- 長町武家屋敷跡を散策
- にし茶屋街を散策
二日目から本格的に観光をします。
もちろん観光スポットまで全部歩きで移動です。
まず行ったのがひがし茶屋街でした。
めちゃくちゃいい雰囲気なんですよね。
この辺一体が歴史を感じるような場所でした。
そして21世紀美術館に移動しアートを見学。
作者の感性に驚かされるものばかりです。
美術館の名前の通り近代的なアートが多数展示してあります。
金沢といったら兼六園には行っておきたいですよね。
兼六園も思った以上に土地が広くて見応え抜群でした。
綺麗に管理されているので一日中散歩していたくなります。
金沢城公園や長町武家屋敷跡なんかも観光しました。
歴史を感じることができる場所ですね。
歩いているだけで時代をタイムスリップしたように感じます。
二日目の最後はにし茶屋街を散策です。
ひがし茶屋街とはまた違った雰囲気がよかったですよ。
金沢観光三日目のモデルコース
- ホテルをチェックアウト
- ひがし茶屋街を再び散策
- 石浦神社でお参り
- 石川県立歴史博物館を見学
- 石川県立美術館を見学
- 成巽閣を見学
最終日の三日目はまずホテルをチェックアウトします。
多くの宿泊施設では荷物は預かってくれるんですよね。
しかし私の場合は着替えなど不要な荷物は宅配便で送るということをするので手続きだけしました。
二日目に行ったひがし茶屋街にまたしても行ってきます。
モデルコースとしては2日連続で行く必要はないと思いますが個人的に気に入ってしまったんですよね。
もう少しちゃんと見学しようということでひがし茶屋街に再び行ってきました。
石川県立歴史博物館の方に移動していたら石浦神社を発見しました。
鳥居にハートの形がマスキングテープで貼られていて興味を持ってお参りすることに。
どうやら金沢最古の神社で縁結びの御利益があるようです。
石川県立歴史博物館と石川県立美術館を見学します。
歴史を知ることができていいものです。
旅行に行っても博物館とか美術館ってその土地のことがわかっていいものです。
最後に行ったのが成巽閣です。
ものすごい立派な塀に囲まれているのでなんだろうと思ったんですよね。
そしたら成巽閣は国指定重要文化財だったようです。
ということで、私が実際に歩いた「金沢観光モデルコース二泊三日の歩き方」を紹介しました。
二泊三日なければこれほど歩いて観光するのは難しかったと思います。
ひがし茶屋街なんて2回行ってますしね。
歩いたからこそ石浦神社や成巽閣を見つけることができて見学できたと思います。
金沢観光の移動は車なしでも平気?
二泊三日で金沢観光をするときのモデルコースを紹介しました。
モデルコースというか実際にこのコースで観光したんですけどね。
私の場合は今回すべて歩いて移動しています。
ですので金沢観光をするのに移動は車なしでも問題ありません。
もちろん結構な距離になるので歩くと疲れるんですけどね。
しかし歩いて行ける距離に観光スポットがあるということでもあります。
あなたも金沢に旅行に行ったら車なしで歩いて観光しようと思っているかもしれません。
しかし移動するのに車でももちろん観光できるというのは知っておいてください。
というのも途中で足がかなり疲れてしまうということもあるんですよね。
そんなときに車でも行けるよって知っておいたほうがなにかといいかなと思います。
ちなみにここでいう車は自分の車やレンタカーだけの話ではありません。
タクシーやバスでも金沢の観光地を巡ることができるということなんです。
まずバスについてですがもちろん路線バスが走っています。
路線バス以外にも城下まち金沢周遊バスというものもあるんです。
城下まち金沢周遊バスなら1日フリー乗車券もあるので結構便利です。
タクシーについては普通のタクシーなら観光地に止まっています。
さら観光タクシーというものもあり金沢市内の観光スポットを巡ってくれるというサービスもあります。
ただ、個人的には観光タクシーはちょっと値段が高いかなとも思います。
金沢観光をするのに移動は車なしで歩きで問題ありません。
しかし足が疲れてしまったらバスやタクシーを使うのもいいかもしれませんね。
疲れてしまって観光しないでずっとホテルで寝ていたというが一番もったいないですからね。
一応、バスやタクシーでも金沢の観光スポットは巡れるよっていうことは覚えておくといいと思います。
まとめ
二泊三日の金沢観光モデルコースの歩き方を紹介しました。
ポイントはバスやタクシーなどの車を使わずにすべて歩いて観光したという点です。
実際に私が歩いて観光したものなのでひがし茶屋街なんかは二回行ってしまっています。
今回紹介したように金沢観光は歩いても楽しむことができます。
歩いて観光したからこそ見つけることができた場所なんかもありました。
あなたも同じように歩いてみると有名な観光スポット以外の場所も見つけることができるかもしれません。
金沢観光の移動は車なしでも大丈夫ですが歩いて観光していると途中で足が疲れてしまうこともあると思います。
そういった場合はバスやタクシーを使うのもいいでしょう。
金沢は観光バスが周遊していますし観光スポットであればタクシーも止まっています。
その時の状況に合わせて車を使うのもいいのではないでしょうか。
ここではざっくりと金沢観光の車なしでのモデルコースを紹介しました。
細かいタイムスケジュールなどは以下の記事に書いています。
歩きで金沢観光をするのにどのぐらいの時間がかかるのかもわかると思います。